『オー ローズ(Eau Rose)』ディプティック(Diptyque)

Diptyque Eau Rose ディプティック(diptyque)

たなたろです。ディプティック(Diptyque)の香水『オー ローズ(Eau Rose)』を肌に乗せて試香した口コミ・感想レビューです。ピュアオイルとか生花っぽいローズでございました。

画像出典:diptyqueparis.com

『オー ローズ(Eau Rose)』の香り

ディプティック(Diptyque)『オー ローズ(Eau Rose)』の香りは、冒頭に書いた通り生花っぽい、青さも少し含む様なピュアなローズ香です。

トップはライチやブラックカラントなど、ローズと相性の良いフルーティさから始まります。

『オー ローズ』のミドルはローズが完全に完全に主役。ローズにゼラニウム、奥にジャスミン。

ラストはハニーの甘さがそーっと香るぐらいで、やっぱり終了までローズなんですよね。

『オー ローズ』はだいぶ女子で可愛らしい香りです。ローズピュアエッセンシャルオイルとかローズのシングルノートとかその辺りと近いかな。あまり男性向きでないと言うか。

公式は「ありきたりでないまったく新しい香りを追い求めた」と言っており、確かにこう言ったピュアなローズと言うのは無かったかも知れません。

ややシャキッとしたグリーンっぽいローズが良いなら、同じディプティック(Diptyque)の香水『ゼラニウム オドラタ(Geranium Odorata)』が良いでしょう。パリッとしたローズの現代版シプレ風なら『オー キャピタル(Eau Capitale)』がおすすめ。フルーティでジューシーなローズなら『ロンブル ダン ロー(L’Ombre Dans L’eau)』がカジュアル遣いに向いています。

『オー ローズ』は2012年発売。調香師は非公表。

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