『ブランシュ夫人の復讐(The Revenge Of Lady Blanche)』

The Revenge Of Lady Blanche by Penhaligon's ペンハリガン(Penhaligon’s)

たなたろです。ペンハリガン(Penhaligon’s)の香水「ポートレートコレクション(Portraits Collection)」シリーズの『ブランシュ夫人の復讐(The Revenge Of Lady Blanche)』(ザ リベンジ オブ レディ ブランシュ オードパルファム)を肌に乗せた口コミ・感想レビュー。

『ブランシュ夫人の復讐(The Revenge Of Lady Blanche)』の香り

『ブランシュ夫人の復讐(The Revenge Of Lady Blanche)』の香りを一言で言うと、シトラスフローラルブーケです。

ベルガモットなどのシトラスと、フローラルの束から始まります。

アイリス、スイセン、ヒヤシンスと言った、やや青っぽいクリアなフローラルを楽しめます。何となくこう言う香調、イギリスっぽさを感じますね。

香りが進むにつれて甘さがわずかに増して来ます。ラストはベチバーなどのウッディで締め。

無難で退屈な香りであり、クリエイティブな作品や捻りをいくつも聞かせたものでないと面白くない、、と言えばそれまでですが、とても綺麗で無難な、使いどころの多いフローラルです。

パウダリーでもなく、青みやシトラスのフレッシュさも感じる使いやすさがあるのが良いですね。

調香師はダフネ ブジェ(Daphne Bugey)。

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