クヴォン デ ミニム(Le Couvent des Minimes)とは
クヴォン デ ミニム(Le Couvent des Minimes)は、植物(ヴィーガン)フレグランスと言う触れ込みのニッチフレグランスメゾン。
ヴィーガンはうたっていないものの、植物性香料で作っていると言っているフエギア1833(FUEGUIA 1833)と近い立ち位置かも知れません。
同じく「ボタニカル」を掲げるイギリス発のニッチフレグランスメゾン、ミラーハリス(Miller Harris)もテーマは近しいかと思います。
名前の由来となった「クヴォン・デ・ミニム」とは、「ミニム修道院」の事。1614年からミニム修道院に伝わるボタニカルレシピを再現したのがこのニッチフレグランスメゾン「クヴォン デ ミニム(Le Couvent des Minimes)」と言う事だそうです。400年の歴史があるとの事。
日本へ入って来たのは2019年4月、渋谷東急。5月には阪急メンズ東京にポップアップのブースが置かれ、私はそこでクヴォン デ ミニムを知り、いくつか購入してみた次第です。ひと嗅ぎして少し変わった香調にいくつか出会えたからで、今後に期待ですね。
全ての商品に100%ヴィーガン認証を取得。商品展開はフレグランスのみならず、ボディケア、スキンケア、ホームフレグランスまで。
天然志向が高まっている現代において、ヴィーガン系をはっきり標榜するフレグランスメゾンがいよいよ出て来たなあと。
クヴォン デ ミニム(Le Couvent des Minimes)の香水一覧
クヴォン デ ミニムのフレグランスは2種類あります。主力ラインであるパルファム リマーカブル(Parfums Remarquables)シリーズと、コロン ボタニクス(Colognes Botaniques)シリーズです。
パルファム リマーカブル(Parfums Remarquables)
- パルファム リマーカブル パルマローラ(Parfum Remarquable Palmarola)
- パルファム リマーカブル ティナーレ(Parfum Remarquable TINHARÉ)
- パルファム リマーカブル キトノス(Parfum Remarquable Kythnos)
- パルファム リマーカブル サンタ クルーズ(Parfum Remarquable Santa Cruz)
- パルファム リマーカブル ポルト ベロ(Parfum Remarquable Porto Bello)
- パルファム リマーカブル ヴァルパライソ(Parfum Remarquable Valparaiso)
- パルファム リマーカブル スミルナ(Parfum Remarquable Smyrna)
- パルファム リマーカブル フォート ロイヤル(Parfum Remarquable Fort Royal)
コロン ボタニクス(Colognes Botaniques)
- コロン アクア マジェスタエ(Cologne Aqua Majestae)
- コロン アクア ニンファエ(Cologne Aqua Nymphae)
- コロン ボタニクス アクア インペリ(Cologne Botanique Aqua Imperi)
- コロン ボタニクス アクア ミニム(Cologne Botanique Aqua Minimes)
- コロン ボタニクス アクア ミステリ(Cologne Botanique Aqua Mysteri)
- コロン ボタニクス アクア ソリス(Cologne Botanique Aqua Solis)
- コロン ボタニクス アクア パラディシ(Cologne Botanique Aqua Paradisi)
- コロン ボタニクス アクア サクラエ(Cologne Botanique Aqua Sacrae)