『アンテウス(Antaeus)』シャネル(CHANEL)

『アンテウス(Antaeus)』シャネル(CHANEL) シャネル(Chanel)

たなたろです。シャネル(CHANEL)の香水『アンテウス(Antaeus)』を肌に乗せて試香した口コミ・レビューです。

※画像出典:chanel.com

『アンテウス(Antaeus)』の香り

『アンテウス』はギリシャ神話の英雄であるアンテウスから命名されていて、とても雄々しい香りです。香調はレザリーと言われますが、実際カストリウムの効いたアニマリックウッディと言えます。

オークモスも同じくらい主張してくる香調で、いわゆるシプレ系ですね。このオークモスは、アニマリック調が得意な人であっても、好みが分かれそうです。

トップから動物臭がするため、慣れない方は癖の強さを感じるでしょう。

ただし同時にベルガモット、ライム、レモンと言ったシトラスや、ジャスミン、ローズなどのフローラルが加わり、幾分かマイルドになります。

更に時間が経つとオークモスやラブダナム、ミルラなどの樹脂、パチュリが現れ始め、ウッディ寄りのシプレ調を楽しめます。

何ですかね、ギリシャ神話の英雄アンテウスには力強さだけではなく、この様な柔和な温かさも内包しているのだと言う感じでしょうか。英雄だからさもありなん。

『アンテウス』はアニマリックな香りの中でもアロマティックでマイルドになる様に、ギリギリのバランスを狙って作られた、綱渡りのような、危く動物臭になりそうでならない、そう言った面白さを孕んでますね。

個人的にはアニマリックな香りの中でもトップクラスに好きでして、よくもまあこんな絶妙な緊張感を表現出来たよねと思います。

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