たなたろです。パルル モア ドゥ パルファム(Parle Moi de Parfum)の香水『ギモーヴ ド ノエル(Guimauve de Nöel)』を肌に乗せて試香した口コミ・レビューです。
『ギモーヴ ド ノエル(Guimauve de Nöel)』の香り
『ギモーヴ ド ノエル(Guimauve de Nöel)』の香りは、もうそのまんまギモーヴ(フランス発のマシュマロ)です。日本でもコンビニなどで売ってますよね。あれもフランス本国のギモーブに割と近いです。食べた事のある人も多いでしょう。そんなギモーブを模した、新しい形のグルマン系香水が『ギモーヴ ド ノエル』です。
マシュマロの柔らかい生地の甘さをキャラメルバニラで、表面のパウダーをハーバルなリコリス(カンゾウ/甘草)で、ほのかなフルーツ香をオレンジブロッサムで再現しています。
グルマン系香水にも色々あり、バニラを強調したもの、スパイシーさを足したもの、煮詰めたキャンディの様な味わいのもの、様々です。この『ギモーヴ ド ノエル』は質感の再現にこだわったかの様で、リアルです。面白い。
基本的にはシングルノートと言ってよく、ほぼこのままトップからラストまで進みます。ラストに行くに従い、バニラが残るかなと言うもの。美味しそうだけど甘すぎないグルマンの新しい形です。秋冬も楽しいでしょうし
調香師はジェームス ヒーリー(James Heeley)。
2016年発売。調香師はミシェル アルメラック(Michel Almairac)。
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