『スノーウィ オウル|シロフクロウ』ズーロジスト

Snowy Owl Zoologist ズーロジスト(ZOOLOGIST)

たなたろです。ズーロジスト(Zoologist)の香水『スノーウィオウル(Snowy Owl)』を肌に乗せて試した口コミ・感想レビューです。

グリーンとミント好きのための『スノーウィ オウル』

トップからグリーンやミントがしっかり香る、「雪感」の凄い香りです。ディメーターの『スノー』をもっと濃度高くリッチにしたものと言う印象。

単品香料のキャロンがあるため水感が凄い。それも冷蔵庫で冷やした様な、冷たい水。オゾン系香水が好きな人も多分好きですね、これ。

この香水をつけた時の印象としては、例えるなら晴れた日に、雪の薄い中を歩いて土が足についたり草木が見え隠れする、と言う情景が浮かびそうな、雪と草木と土の香りでした。

ラストは水やミント感が残りつつもほわんとしたムスキーさに、フランキンセンスのミルキーな雰囲気が優しく残ります。この辺りはフクロウのふわふわした体毛とかを想起させますね。

冬っぽい香水だけど…これ夏向けだよね?

で、これ雪とシロフクロウがテーマですが、香りとしては完全に夏向けですよね。濃度はかなり高いはずですが、香りはすぐ拡散して弱くなります。

ムスクとかフランキンセンスなどの樹脂以外、重く残る香料をそれほど使っていないのではないかな。

いやでもこれを夏向けとして出すとありきたりすぎて面白みないしね。

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