たなたろです。フエギア(Fueguia)1833の香水『ユルーペ(Yrupe)』を肌に乗せた口コミ・感想レビューです。
『ユルーペ(Yrupe)』の香り
これはフルーツ直球な香りですね。フルーツ盛り合わせ。
パラグアイオニバスという、香水の原料として登場するのが珍しい南米の花がメインらしいです。フルーツによくにた芳香を放ち、虫を捕らえるタイプの花のようです。
香りはフローラルな要素はあまり感じられず、結構ストレートに南国フルーツっぽさがあります。
パパイヤ、マンゴー、グァバ、パッションフルーツ、などなどをミキサーにかけて香りを搾り取ったかのような、シングルノート風の香りです。
そして少し青みがかっているので、フレッシュなグリーンマンゴーあたりが香りの一番感想としては近い気がしています。
実際香りは比較的穏やかで拡散性は低く、変化もほぼありませんので、シングルノートとして楽しめます。
フルーツ好きにとって、フエギアはそこまでフルーティな香りが多くありませんので嬉しい作品かと思います。フエギアの他のフルーティな香りというと『ヤケーヌ(Yakeñ)』や『ンブクルジャー(Mbucuruyá)』ぐらいですかね。いずれもこの『ユルーペ』と比べてクリーミーです。
『ユルーペ』、私が欲しい30mLがいつも欠品なんですよね。入荷に気付けたら購入する予定です。
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