『ハジワット(Hacivat)』ニシャネ(Nishane)

Hacivat nishane ニシャネ(Nishane)

たなたろです。ニシャネ(Nishane)の香水『ハジワット(Hacivat)』を肌に乗せて試香した口コミ・レビューです。

画像出典:perfume-bd.com

『ハジワット(Hacivat)』の香り

『ハジワット(Hacivat)』の香りは、フルーティなシプレです。

トップはベルガモットに加え、もうグレープフルーツ、パイナップルのフルーツジュースですね。

そんなトロピカルな雰囲気と強めのざらっとしたオークモスが絡んでシプレを感じさせる様になっていきます。何となくですが、フゼア風味にも思えます。非常にカジュアルな香調です。

さらに途中からスパイシーさが強まり出し、シダーも見えてきます。かなり長い事続く香りだなと思いました。

ラストはメタリックでない(つまりシャープさがない)アクアティックノートの様なものが見え隠れしていて、どうやらこれがクリアウッドと言うものの様です。

シトラスやパイナップルに綺麗な奥行きを与えており、ラストまで立体的にしっかりとした香りを楽しめます。

2017年発売。調香師はジョルジュ リー(Jorge Lee)。

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