たなたろです。ペンハリガン(Penhaligon’s)の香水『情熱的なアメリカ人、ミスターサム(Blazing Mister Sam)』を肌に乗せた口コミ・感想レビュー。スパイシーバニラとタバコですね。
『情熱的なアメリカ人、ミスターサム(Blazing Mister Sam)』の香り
ペンハリガン(Penhaligon’s)の香水のポートレート(Portraits)シリーズの一つ、『情熱的なアメリカ人、ミスターサム(Blazing Mister Sam)』。2018年発売(日本では2019年3月発売)。
トップからスパイスが無数に絡み合う、中々強めの始まり方をします。すぐにバニラの甘さとシダーのテイストが強まります。
『情熱的なアメリカ人、ミスターサム(Blazing Mister Sam)』はシナモン、クミン、カルダモン、サフラン、ブラックペッパー、そしてタバコ。スパイシーで煙たい香りと捉えて貰って良いかなと。
個人的にはカジュアルにもフォーマルにも行けると思います。昼より夜が似合うかな。男女の区別はそこまで無い気がしますが、男性ユーザーの方が多そうですね。
『先進的な女性、コンスタンス(Changing Constance)』に似ている
ペンハリガン(Penhaligon’s)の同じポートレート(Portraits)シリーズの『先進的な女性、コンスタンス(Changing Constance)』と出だしの構造は同じ。スパイスの束にタバコ、です。実際香り立ちも似ています。
『先進的な女性、コンスタンス(Changing Constance)』の方がキャラメルの甘さやお菓子、グルマンっぽさがほんの少しあります。
一方こちらの『情熱的なアメリカ人、ミスターサム(Blazing Mister Sam)』の方はバニラは同じですが、ウッディに収束していくため、最初から香り立ちの違いが意外と分かりやすい。似てるのは似てますが。
また同じタバコのスモーキーな香りはディプティック(Diptyque)の『ヴォリュート(Volutes)』にも近いですね。
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