『スルタン ベチバー(Sultan Vetiver)』ニシャネ(Nishane)

Sultan Vetiver Nishane ニシャネ(Nishane)

たなたろです。ニシャネ(Nishane)の香水『スルタン ベチバー(Sultan Vetiver)』を肌に乗せて試香した口コミ・レビューです。

こちらも『スパイスバザール』と共に気に入りすぎて、わざわざ大阪Nose Shopに出向いて即購入してしまった逸品。スパイス&ウッディ好きは一味違う世界に飛ばされる事を保証します。

『スルタン ベチバー(Sultan Vetiver)』の香り

『スルタン ベチバー(Sultan Vetiver)』の香りはオリエンタルなスパイシーウッディです。

トップはベルガモット、ネロリなどの柑橘類のフレッシュな甘さが香るのですが、その上から強い辛味のあるブラックペッパーとハーバルなアニス、スモーキーでアニマリックなレザーがずっしりとした濃度で絡み合います。

そしてミドルでは、タバコの様に強くスパイシーなベチバー3種盛り合わせ(ジャワ産ベチバー、ハイチ産ベチバー、ブルボンべチバー)のベチバーブーケが強く香ります。

土っぽさや青さなど、ベチバーの様々な顔を楽しめるのがこの『スルタンベチバー』で、ブラックペッパーのピリッとした刺激と相まって、アラビアータの様な「心地よい辛さ」を演出してくれます。

ラストはアンバーやレザーの、落ち着きつつもややアニマリックなテイストで穏やかに消えていきます。

いい香りだと思う香水は沢山出会って来ましたが、ここまで自分の好みを「超えて来た」のはこの『スルタンベチバー』をはじめ両手で足りるぐらいです。非常に良い買い物をしたなと思えた逸品であります。

なおこれによく似た、芳醇で土っぽさや青さ、アニマリックさなど幅広い側面が見えるベチバー系香水として、タウアー パフューム(Tauer Perfume)の『07 ベチバー ダンス(Vetiver Dance)』や、それらをややソフトにしたラボラトリオ オルファティーボ(Laboratorio Olfattivo)の香水『ベチベルソ(Vetyverso)』もあります。

『スルタンベチバー』は2013年発売。調香師はジョルジュ リー(Jorge Lee)。

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