『コバルトアンバー(Cobalt Amber)』アベル(Abel)

cobalt amber abel アベル(Abel)

たなたろです。アベル(Abel)の香水『コバルトアンバー(Cobalt Amber)』を肌に乗せて試香した口コミ・レビューです。

『コバルトアンバー(Cobalt Amber)』の香り

『コバルトアンバー(Cobalt Amber)』はアンバーをベースにしたチョコレート系の香りです。

トップはピンクペッパーやジュニパーベリーの酸味が香りますが、すぐに比較的あっさりしたアンバーが出現します。そこからミドル以降はパウダリーなトンカビーン、控えめなカカオの甘さが楽しいグルマン寄りの香りへと変化していきます。

メインはアンバーのクリアな樹脂っぽい香りなのですが、ミドル以降はトンカビーンやカカオのチョコっぽさがあります。チョコレート系の香りを探している方は気に入るかもしれません。

とは言え『コバルトアンバー(Cobalt Amber)』はあまり強い香りではないので、濃厚でリアルなチョコレートのフレイバーを探している方よりも、ほのかに鼻腔に残るチョコと言う感じでしょうかね。

グルマン系に近い香りでありながら全体的にさらっとしているため、オフィスや食事の席にまとっていっても邪魔しない、珍しいタイプの香りです。

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