『ニーマル(Nirmal)』

Nirmal ラボラトリオ オルファティーボ(LABORATORIO OLFATTIVO)

たなたろです。ラボラトリオ オルファティーボ(Laboratorio Olfattivo)の香水『ニーマル(Nirmal)』を肌に乗せて試した口コミ・レビューです。

『ニーマル(Nirmal)』の香り

『ニーマル(Nirmal)』の香りは、グリーン風味を伴ったアイリスです。

青々しくもアイリス、バイオレットが強めに香り、キャロットの優しい甘さやわずかに「灰汁」の様な渋みなどが香ります。妙な表現ですが、少し生花っぽいアイリスかなと感じました。

香り自体はシンプルで、アイリスの後はシダーが強まり、その奥に硬質なアンバーがほのかに香る…と言うもの。

それにしても、前半でこれだけアイリスをだしておきながら、最後の方は漢方っぽい、なんだろう、ベチバーとかシプリオールを思わせる土っぽさを感じますね。

最初の感想は、かつて販売されていたジバンシィのグリーン系名香『グリナジィ』にアイリスをがっつり混ぜたもの、と言う印象でした。

最初のグリーンぽさを除けば、基本的には女性に人気が出そうです。

2010年発売。調香師はロジーヌ カレッジ(Rosine Courage)。賦香率は13%。

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  • アンバー
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