『ディス イズ ノット ア ブルー ボトル1.5(This Is Not A Blue Bottle 1.5)』イストワール ドゥ パルファン(Histoires de Parfums)

This Is Not A Blue Bottle 1.5 Histoires de Parfums イストワール ドゥ パルファン(Histoires de Parfums)

『ディス イズ ノット ア ブルー ボトル1.5(This Is Not A Blue Bottle 1.5)』

たなたろです。イストワール ドゥ パルファン(Histoires de Parfums)の香水『ディス イズ ノット ア ブルー ボトル1.5(This Is Not A Blue Bottle 1.5)』を肌に乗せて試した口コミ・レビューです。

『ディス イズ ノット ア ブルー ボトル1.5(This Is Not A Blue Bottle 1.5)』の香り

『ディス イズ ノット ア ブルー ボトル1.5(This Is Not A Blue Bottle 1.5)』の香りは、

メインがオゾンノートにアルデヒドにアンブロキサンにミネラルノートに…とケミカルな構成なんですが、香りはあまりそうは感じさせず、オレンジブロッサムの様な柔らかいシトラス風の香りに、アンバーが優しく香る、使いやすい香りです。

確かにアクアティックと言うかオゾニックと言うか、ケミカルな要素は多少は感じます。

またミネラルノートとある様にアンブロキサンか何かのメタリックなテイストも。

ですがこれらは強く突出して香るものではなく、全体の雰囲気付けと言ったもので、

ベースノートの様に作ってあるため、同じシリーズの『1.4』と重ねづけも出来ると言うもの。

実際『1.4』と重ね付けすると、『1.4』の酸味を含んだカルダモンが良いアクセントとなり、オリエンタル×ケミカルの面白い組み合わせに変わります。

これ、他にも色々と実験したくなりますね。

エーテルやエセントリックモレキュールズなどのケミカル系メゾンを気にいるなら面白いと思います。

少量でしたら職場にも使いやすそう。なにせ香水かどうか判別しづらい香りなので。

2018年発売。調香師は『1.2』を手掛けたルカ マフェイ(Luca Maffei)。 『1.4』とは調香師が違う様です。

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