たなたろです。ラルチザン パフューム(L’Artisan Parfumeur)の香水『オー ボー ド ロー(Au Bord De L’eau)』を肌に乗せて試香した口コミ・感想レビューです。非常にライトでありながらしっかりとしたバイオレットが香るフローラルなオーデコロン(EDC)です。
『オー ボー ド ロー(Au Bord De L’eau)』の香り
ラルチザン パフューム(L’Artisan Parfumeur)『オー ボー ド ロー』はラルチザン パフュームのオーデコロン(EDC)シリーズの一つ。軽くシンプルで夏などの時期に向いているフレグランスです。
トップはベルガモット、レモンなどのシトラスやローズマリーが少し出ますが、同時にミドルと言うかメインのバイオレットが登場します。このバイオレットが最後まで香りを引っ張っていきますので、ここが好きかどうかですね。
恐らく大半の男性は対象にはなりにくいかも知れません。私も男性ですが、いい香りだとは思いつつ、なかなか個人的に使いづらいなと感じました。ただし男性であれ、好きな香りでしたらどんどん使った方がいいと思います。
バイオレットにオレンジブロッサムも加わりフローラル感を増しつつ、全体としてかなりみずみずしい、生花寄りの表現になっています。
香り自体は最初に書いた通り軽めですので、使いやすくはあると思います。
『オー ボー ド ロー』は2017年発売。調香師はファブリス ペレグリン(Fabrice Peregrine)。他のニッチフレグランスメゾンである、ディプティック(Diptyque)やバイキリアン(By Kilian)の作品も手掛けています。
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