たなたろです。ラルチザン パフューム(L’Artisan Parfumeur)の香水『テプーアンエテ(The Pour Un Ete)』(邦題:『ひと夏の紅茶』)を肌に乗せて試香した口コミ・感想レビューです。ラルチザン パフュームの中でも珍しいお茶系です。
『テプーアンエテ(The Pour Un Ete)』の香り
ラルチザン パフューム(L’Artisan Parfumeur)の香水『テプーアンエテ(The Pour Un Ete)』(邦題:『ひと夏の紅茶』)の香りはグリーンシトラスなお茶系です。
トップはミント、ベルガモット、レモンだがシトラスは抑えめ。すぐマテ茶とジャスミンが香り出します。
『テプーアンエテ』はシトラスグリーンな始まり方をするのですが、緑茶ではなく、ジャスミンティーぽさがあります。
ラストはシダー、ムスクで穏やかに締め。
全体通して知性だったりエレガントさなどを感じます。
どう言うシチュエーションで付けたら良いか?
『テプーアンエテ』はオードトワレ(EDT)ではありますが、香り立ちはどちらかと言うと弱めです。お茶なので。だから夏香水として使うと良さそう。暑くて香りが揮発しやすい時期に浴びたいですね(つけ過ぎ注意)。秋冬は物足りないのではないでしょうか。
また性別、年齢は問いません。男性はもしかしたらジャスミンが苦手な方は『テプーアンエテ』は厳しいかもね。なお私は男性ですが、苦手ですので多分つける事はないでしょう…。だって軸がフローラルだもん…
調香師は著名なオリヴィア ジャコベッティ
『テプーアンエテ』はオードトワレ(EDT)で1995発売。調香師はオリヴィア ジャコベッティ(Olivia Giacobetti)。
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